「ご利用者様の行動や自発性、スタッフの表出などいい刺激や効果が目に見えて分かり、ホーム自体が非常に活性化しており大変嬉しく思っています。」

サービス付き高齢者向け住宅/介護付き高齢者向け住宅 フェリーチェ知多 一瀬様

 

■当社のアクティビティ『ほっこり療法』を導入しようと思ったきっかけは何ですか?

 

20154月に当ホームがオープン致しました。当初レクリエーションを検討する中で、通常の介護付きの老人ホームは、どうしてもルーチンワーク、一般的なレクリエーションが主体になっており飽きてしまうゲーム内容が多く、会社としては運動機能の向上、活力を見出すために専門の先生によるアクティビティサービスを実施したいと考えていました。

その当時、自社の別の施設で既にほっこり療法を導入しており、非常に好評であったため、当ホームでも導入したい、一つの目玉として学習療法を取り入れたいと思いご依頼させていただきました。

 

■ホームは一般的な老人ホームとは違うようですね?

 

当ホームは、サービス付き高齢者向け住宅であります。老人ホームといったイメージではなく、住宅です。住んでみて心地よく生活できるという生活スタイルとなっています。

施設に入れば、要介護度も進んでいきますが、ある方においては入居時は要介護5で入られたのですが、ほっこり療法とリハビリを頑張られて、今ではご自宅に帰られてお元気で過ごされています。お楽しみがあればそれが生きがいになり、精神的な面で非常に大きな役割を果たします。サービスの部分で、ご入居者様に良質のサービス、楽しみ、生きがいをご提供できることは非常に嬉しく思っています。

 

-ほっこり療法がその一つの刺激となっているわけですね?

 

ご入居者の方には、目標のない方も見えますが、「来週はこんなアクティビティがあるよ」というように、生活の場でのお楽しみがあれば、余生をどう過ごすかと思われている方も、楽しみや刺激となり、それによって体の機能も維持できればといった想いが私共にはあります。実際このようにほっこり療法を取り入れることで、頭の体操、体の体操、心のケアをすることができ、それがまさしく効果に繋がっていると実感しています。

 

■ほっこり療法の活動や講師のスキルなどはいかがですか?

 

アクティビティをしっかりやってくださることは勿論ですが、ご利用者様の名前をしっかり覚えてくださり、一人ひとりの声かけも名前で呼んでくださるといったことは有難いですね。誰しも自分の名前で呼んでもらえる、覚えてもらえるというように認容されているといったことは非常に大切なことです。それは安心感、信頼感にも繋がりますし、それを上手くやっていただいている、人としての存在意義を見出してもらっています。

 

それと、アクティビティに参加したくてもお部屋から出てられない方などへの各部屋で行っていただいているパーソナルケアも大変評判です。ご家族の方が見守る中、音楽療法など2名体制で行ってくださり、日ごろお話ができない状況の方が、目を開いたり、指を動かしたりするといった行動が行えるようになったりと、目に見えて効果が出ていると実感しています。このような方へのアクティビティは難しいと考えていましたが、パーソナルケアということで、細かなケアをして差し上げることができるのは大変嬉しく思っております。

 

■TMGほっこり療法を導入したことによってご利用者の方はどのように変わりましたか?

 

普段は部屋にいて話をされなかった方が活動的になったりと、ほとんどの方が日々楽しく過ごされるようになりました。活動もマンネリ化することなく、音楽(療法・アクティビティ・コミュニケーション・ミュージックケア)と幅広く行っていただき、それ以外にもフェリーチェサロン、学習療法など様々な活動をしていただき、ご利用者様も飽きることなく精力的に参加してくださっています。前述のパーソナルケアもご本人様もご家族様も大変喜ばれており、心のケアもできていると実感しています。

また、パーソナルケアとパソコンを使った認知症ケアでは、一人10分程度のコミュニケーションですが、大変好評で毎回行列ができていますね。元々コミュニケーションを取るのが苦手だった方も進んで参加されたり、その待ち時間でコミュニティが生まれたりと、知らず知らずのうちに仲間意識も芽生えてきているようで、とてもいい傾向ですね。

 

■職員の方の意識もまた変わってきたようですね?

 

これまで業務の中でこなさなければならなかったレクリエーションも、専門の講師の方に行っていただけるようになり、仕事の負担なども軽減され、介護の仕事に集中できるようになりました。手厚いケアができるようになったことはいいですね。スタッフの中には元々レクリエーションが苦手な者もいましたが、今となっては行事前のレクリエーションの案を出すなど積極的に参加するようになりました。また、「こんなことはできますか?」「挨拶トレーニングをやっていただきたいのですが」などスタッフ一人ひとりが表出するようになったことは大変喜ばしいことだと思っています。 

 

■TMGの活動を通じてご満足いただいている点はどんなところでしょうか?

 

当ホームで暮らして楽しい生活が送れるというのが一番です。活動には変化もあって何気なくアクティビティをやりながら、楽しみを持ちながら体の機能訓練も図れるということが大きいですね。トレーニングとなると嫌がる方もいますが、遊びの中でのトレーニングは嫌がりませんからね。その辺り、上手に声かけしてもらえるので有難いです。

活動は生活の中の一つのシーンであり、入居者の方の人生に関わり、寄り添っていただいています。また、スタッフが業務があってご入居者の方とゆっくり話をすることができない時に、それをサポート、カバーしてもらえるといったことも導入のメリットの一つになっており大変助かっています。

 

 

普段の活動の様子もそうですが、伝達や報告をきちんとしていただけることも大変有難く思っています。活動後はエビデンスをまとめ、きちんと報告してくださり、情報共有が上手くできているところも大変やりやすく助かっています。スタッフもご入居者の方やご利用者様への通知もしっかりと行っており、一人ひとりのご様子も気に掛けることが多くなりました。その辺りの相互関係も非常に上手くいっていると実感していますし、大変嬉しく思っています。

また、当方ではケアしきれない部分も気にかけていただき、パーソナルケアなど一人ひとりサポートしていただけるところが本当に有難いと思っています。ご利用者様の行動、自発性、スタッフの表出などいい刺激や効果が目に見えて分かり、ホーム自体が非常に活性化しており大変嬉しく思います。

これからも引き続きよろしくお願い致します。

 

サービス付き高齢者向け住宅/介護付き高齢者向け住宅 フェリーチェ知多様

〒478-0001 愛知県知多市八幡字向長曽98番地

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