「活動内容の充実さは勿論、ご利用者様に対する安心感、信頼感、なにより人としての存在意義を見出していただいています。」

愛知県瀬戸市 介護付き有料老人ホーム ミソノピア 施設長 廣井様

 

■当社のアクティビティ『ほっこり療法』を導入しようと思ったきっかけを教えてください。

 

私共のホームは、30年ほど前に建てられたもので、ご利用者様は6070歳より前に入られた方も多く、建築年数と同じ30年くらいご入居されている方も多くいらっしゃいます。

現在150名ほどご利用者様にご入居していただいており、これまで自立されているご利用者様が多かったのですが、ここ数年介護が必要になってきた方も増えて参りました。

日常の食事や掃除等々、身の回りのケアは勿論ですが、それよりも大切なことはご利用者様が「元気に過ごされるコツ」「生活を楽しむというコツ」といったことが非常に重要なことだと思っています。デイサービスやそういった楽しむ環境を提供する空間は多分にありましたが、それよりも最も重要なことは中身。集まる空間があるだけでは、飽きてしまう。そう思っていた時に御社と出会い、実際に活動の様子を拝見することで是非当ホームでも利用したいと思いましたし、何よりご利用者様への想いが同じであること、求めることが同じであり、必ずご利用者様には喜んでいただけると確信し導入することにしました。

 

他の会社様のアクティビティとは何か違いましたでしょうか?

 

他の会社では、ご利用者様を子ども扱いするような活動が多くみられました。ご利用者様は活動が容易な方とそうでない方、協調性のある方や閉鎖的な方などそれぞれですが、皆さんれっきとした大人です。やはり子ども扱いされることなど望んでいないのです。

前向きで活動的なことを望む方が多くいらっしゃる中で、子ども扱いされるような活動では物足りないというか、それ以前にやる気も起こりません。

その点『学習ほっこり療法』では、簡単な動作を始め難しい動作、オールジャンルの歌唱、また記憶や知恵なども大いに活用したアクティビティをされており、心にも体にも刺激になる活動で大変喜ばれています。ご利用者の皆さんが安心して参加でき、古いものも取り入れながら新しいこともやる、まさに温故知新といった形で、毎回毎回裏切りがないのがいいですね。

 

実際に『学習ほっこり療法』を取り入れてみて、ご利用者様にはどのような変化がありましたでしょうか?

 

一番は多目的ホールの使い方がずいぶん変わったことです。『学習ほっこり療法』を導入したことでこの空間に多くのご利用者様が訪れ、活気のある場所へと変わりました。これまで元気に活動されていた方は勿論、一日中部屋で過ごされていた方もホールへと足を運ぶようになり、気持ちの上でも変化が表れました。やはり人が集まる空間、楽しい空間には人が自然と人が集まってくるようになりますね。

また、これまでお風呂に入ることを嫌がっていたご利用者様も、『学習ほっこり療法』に参加するようになり、活動後はお風呂に入るようにもなりましたし、少し控えめだった方も積極的に周りの方と会話もするようになりましたね。このように気持ちのいい活動をすると心にも体にもいい変化が表れるということが目に見えてわかりました。

 

導入してよかった点を具体的に教えていただけますでしょうか?

 

現在、ご利用者様は多目的ホールを週3回と定期的に利用しています。その多目的日ホールで『学習ほっこり療法』は一週間に1回専門講師による趣味の講座が開催され、様々な分野において各プロフェッショナルな講師が趣向を凝らしたアクティビティを開催してくださっていますが、こちらはご自身の趣味は勿論、それ以外でも興味を持ち参加するご利用者様が多数お見えになります。このように様々なことに興味を持つようになったり、新しいことにチェレンジするご利用者様が増えるといった心の変化も見られ、積極的かつ行動的にもなりました。

何より講師の方がご利用者様の引き出しを引き出してくださいますので、ご本人や周りも新しい気づきがあり、とても有意義でまた活性化していることが非常に喜ばしいです。

 

-それはとても喜ばしいことですね。また、更に効果的なことが見られたようですが?

 

当方のホーム自体のメリットで言えば、数字的な効果が抜群に変わったということです。

つまり、施設の空室が格段に減り、ホーム全体が活性化していることが導入前と導入後では歴然でした。ご利用者様が『学習ほっこり療法』を気に入られ、活気があることをとても快く思っておられて、ホームに見学に来られる方に、「このホームはとてもいいから是非いらっしゃい」と声かけをしているようです。既に入居されている皆さんは新しい方も心から歓迎されており、一緒に入居し活動したいといった仲間意識がとても働いているように思えます。

これも『学習ほっこり療法』を始めてからの現象ですので、ご利用者様には常に良い印象であるのは確かですね。

 

■TMGの活動を通じて、どのような印象をお持ちでしょうか?

 

何より「楽しいことは継続する」これは間違いないですね。

ご利用者様にとって、日常の楽しみができた、周りやご家族、ご夫婦などお互いに意見が出せるようになったのも素晴らしいことだと思います。こういったコミュニケーションが日頃から取れるようになったのは、心が穏やかであり、自己開示もできるようになったことの表れだと思いますのでいい刺激になっていると言えますね。

このようなご利用者様の変化もそうですが、私が一番驚いたのは、講師の方が私共職員は勿論のこと、ご利用者様のお名前もすぐに覚えてくださって、次に来た際には、顔を見て名前を呼んでくださったことには驚きましたね。ですが、このことでご利用者様も安心感や信頼感をお持ちになり、ますます活動に参加したいと思われるようになったようで、そういった気持ちを引き出してくださったことにはとても感謝しています。

 

 ■今後弊社『学習ほっこり療法』に期待すること・ご要望はありますでしょうか?

 

これまでのアクティビティは勿論、座学を取り入れた活動や職員研修など、ホーム全体のコーディネートをしてもらいたいと思っています。更なる活性化や良質のサービスの提供を考え邁進していきたいと考えていますので、その辺り、是非お力添えをいただきたいと思っています。

 

 

ご利用者の中には、具合が悪いから部屋を移るということはしばしばありますが、そのことで心身ともにふさぎ込んでしまうことも少なくありません。また、具合が悪くなくても普段から部屋で過ごされている方も多く見受けます。一見これは自立とも思える行為ですが、実際は自立しているのではなく、”孤立”していたのです。

部屋にいることで弊害はないのかもしせませんが、刺激も受け取ることもありません。生活していく上で最も大事である人との接触、有意義な活動、こられを身をもって経験することがないのです。

これまで日常生活の中で、私共はご利用者様にとって”楽しいこと”を突き詰めてやってきました。

しかしながら、こういった活動を増やすことは職員の時間を割くことにもなり、本来ご利用者様のケアを第一に考えなければならないところであり、現実十分な時間を作りサービスを提供することが困難でありました。

当ホームにおいて、この『学習ほっこり療法』を導入することでご利用者様への新しい活動、活気、心のケアといった楽しいことへの追求ができたと確信しています。

活動の代名詞ともいえる、まさに「心の栄養」が生かされている素晴らしい時間を提供していただいています。ありがとうございます。

これからも引き続き、よろしくお願い致します。

 

 

介護付き有料老人ホーム ミソノピア様

〒489-0875 愛知県瀬戸市緑町二丁目11番地

http://www.misonopia.jp/