日本ソフト開発株式会社

環境ICTプロジェクト本部 環境ソリューション推進グループ
開発・運用ユニット エキスパート 三原 敏隆 様へのインタビュー

Q. 今までされてきた研修とTMSとの違いは、どこだと感じましたでしょうか?

一番の大きな違いというのは、これまでの研修はすべて受け身、一方通行の研修が多く、それに比べてTMSは自ら参加する現場実践型であるという点です。これまでの研修はどちらかというと個に対する研修が多く、自分自身が修得するという感じでしたが、TMSは自分よりも共に働く、自分の関わっている仕事のメンバーに対してアプローチするような研修であり、他とは全く異なりました。自分のことよりも、いかにメンバーが変わる、メンバーのマインドが変わるかといったことを意識してやるといった研修であったと感じています。

Q. TMSを実践してどのような気付きがありましたでしょうか?

リーダーとしてやってきて、「管理」というよりは、「納得」「説得」といった考えにマインドが変わりました。

メンバーを管理していくことではなく、いかにメンバーが納得できるような言い方、説明ができるか、これによって成果が全く変わってくることに気づかされました。また、先程の管理にも繋がりますが、これまではメンバーが仕事ができたかどうかといったことに注力していましたが、TMS導入後は、メンバーがどんな思いで仕事に取り組んでいるのかといった、相手の立場に立つ意識が働くようになり、仕事を遂行するにあたってメンバーの内面的な部分を推し量るようになりました。

Q. 実際にTMSを経験されて、実践前と実践後でご自身、または周囲のメンバーが「変わった」と感じられたことはありましたでしょうか?

今までの研修では与えられるといった一方通行形式でやってきました。TMSによってお互いがお互いを注意するようになり、社内が活性化した感じが見受けられます。元々風通しのいい環境ではありましたが、これまではどこか遠慮している部分もあったと思います。ある意味表面的であったものが、もっと深いところで指摘しあえるようになり、関係性がより強まったと感じています。
また、これまでは上司がいないとできなかったことも自ら動くようになり、自発性が芽生えたように感じます。もっと言えば、リーダーに対しても指摘できるようになり、相互関係も上手く作用しているように思えます。

Q. 数値的な観点から見ていかがでしょうか?

最も成果を感じるのは、トラブルが減ったことです。
昨年毎月の障害件数を掌握していましたが、TMSの活動以降この件数が目に見えて減っていることが分かります。中でも、常に「なぜなぜ5回」を実施したことで、表面的な対策だけでなく、抜本的な対策に繋げることができ結果を生むことができたと実感しています。メンバーの発言の中でもこれが自然と出てくるようになり、「何がいけないのか」、「何が問題なのか」といったように問題提起、また指摘をしてくれるまでに成長し、リーダーとしての立場や役割だけでなく、メンバーの中でも次第に意識改革ができていたと感じています。

Q. リーダーとして苦労されたことがあれば教えてください。

自分自身の立場からすると、あまり自分の意見を入れすぎると主観が強くなってしまうので、そこは自分の感情を入れずできるだけ素直に取り組もうと意識していました。


環境ICTプロジェクト本部
環境ソリューション推進グループ
開発・運用ユニット エキスパート 三原 敏隆 様

また、メンバーに対しては、こちらからの指示ではなく、いかに自発的に動いてもらうかということを課題にし、メンバー一人ひとりの特性や性格を分析しながら本人たちのやる気を引き出すことを重点に置いていました。具体的に言えば、「こういった事項はこの人から発言してもらえると皆が動き出しそうだな」といったように、個々の特性を上手く引き出せるよう、またそれが上手く稼働するよう心がけて取り組むようにしていましたね。リーダーが上手く指揮采配をしないと部下がぶれてしまう、また与える指示ばかりでは自発性が損なわれるというように、それぞれをバランスよく加味しながら行うことを意識していました。

Q. 今後の課題やさらに改善していきたいことはありますでしょうか?

これまでも取り組んできた“平準化”に関しては道半ばというところがあるので、この部分は技術も営業も含めて継続してやっていきたいと考えています。
その他の課題や改善においては、リーダーや営業は社外に出ることも多いため、現状では社外でタスクボードやVisual Board[i]を確認することが困難であり、時には一週間出張で不在の場合もあるため、目が行き届く、共有する、そしてコミュニケーションが取れるような仕組みを作っていきたいと考えています。社外にいながらも遠隔で対応できる仕組みや体制ができれば、移動時間を使って事務処理や指揮命令など行うことも可能となり、結果、時間のムダを排除することにも繋がるので今後是非検討していきたい課題の一つであります。
私個人的には、先般異動となり新部署での再出発となりました。部署が変われば、当然人も違うし環境も違うので、それぞれ人の考え方ややり方などの見極めは勿論、部署によって課題も異なるため、これらを統制していくことを考えると、また一からの構築となるため、上手くクリアできるようこれまでの経験値から学びアウトプットしていけたらと思っています。

[i] Visual Board:マネジメントの標準書(目で見る管理のツール)

最後に、三原様からTMSを実践された感想コメントを頂きました

 

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