LfL Atelier in TOKYO~東京オフィス~

ニュース 2017/05/30

2017年3月にTMG東京オフィスが誕生。

その名も “LfL Atelier in TOKYO” と名付けられたのはどのような由来があるのか。またどのような特徴があるのか。

TMG副社長である高木徹氏に話を聞いた。

 


atelier(アトリエ)という単語は、元々フランス語。英語ではstudio(スタジオ)。

atelierは、ご存知の通り建築や美術の個人的な活動の場所として使われている。

TMGは2008年に愛知県名古屋市昭和区に事務所を開設。この度、満を持して2017年3月東京都港区六本木に東京オフィスを開設。東京オフィスは国立新美術館前に立地していることもあり、マネジメントを新しく”デザイン”し直すという意味を含めて“LfL Atelier in TOKYO”としたという。

LfLとは、Lean for Leader(リーダーのためのリーン)の略である。海外では、トヨタ生産方式(Toyota Production System)のことをリーンと呼び、シリコンバレーでベンチャーが起業するところでは、リーンスタートアップという少ないコストで企業するという考え方が浸透してきている。

このatelier(アトリエ)には、他のオフィスでは見られない特徴があるとのこと。今回はその真相を探るべく高木氏にインタビューした。

 

■マネジメントに関するナレッジの見える化

記者:オフィスに置かれている書籍の構成が変わっているそうですが、どのような特徴があるのですか?

 

高木氏:特徴本屋さんや図書館に行っても、本棚を見ただけで読むべき本、自分に足らないものは何か、この本の根本的な考えはどこから来ているのかなどきちんとマネジメントを学べるものがなかったので、自分の経験知で書棚を構成しています。

コンセプトは、「温故知新」です。

書棚の構成は、左から時代順に古いものから近代まで時代別に並べています。そして、上半分は東洋、下半分は西洋になっています。

東洋の西洋の間の中心的な部分は、思想・哲学書が中心になっており、上に行くほど時代順に東洋の技術、下に行くと時代順に西洋の技術で構成されています。

<東京オフィスatelierの風景>

 

この考え方は、リベラルアーツと呼ばれる概念を見える化していると言えます。

「教養(リベラルアーツ)とは、歴史と社会の中で自分の現在位置を示す地図を描くことでき、それに基づいて人類社会のために何ができるか、何をなすべきかを知っている状態である。」

一度、実際にリベラルアーツの書棚を見てもらえると必ず、何かの発見があると思います。

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<TMG副社長:高木 徹氏>

 

■マネジメントセミナーの開催

記者:マネジメントセミナーは集団というイメージがありますが、個別に対応していただけるのですか?

 

高木氏:今までは、個別指導はしていませんでしたが、この書棚もあることから、個人指導、少人数でのリベラルアーツ(教養)的でかつ実践的なプログラムを行います。

カリキュラムも気軽に参加していただけるものから、数ヶ月の期間をかけて習得するものまで用意しようと考えています。マネジメントを必要としていても、これまでなかなか腰が重くアクションできなかったという方や個別で受講したかったがそういった機会がなかったという方に是非参加していただけたらと思っています。

 

編集後記:トヨタ流マネジメントにより、これまで数々の実績や成果を成し遂げてきたTMG。今年東京オフィスも新設し今後の動向にますます目が離せなくなりそうだ。

東京オフィス
<東京オフィスatelierの風景>

東京オフィス3
<東京オフィスatelierの風景>

東京オフィス5
<東京オフィスmeeting roomの風景>