QC活動や問題解決型の活動とは少し違います

2015/05/08

スライド3

カイゼンというと、現状とあるべき姿のギャップを認識してカイゼンするというアプローチ(問題解決型改善)が一般的ですが、それだけではトヨタのような企業風土(金太郎飴)になかなか近づかないことがわかってきました。

よくある質問で、弊社はQC活動もやっているし、創意工夫提案、5S活動もやっているがどうもやらされ感があって職場が活性化しないというお話をお聞きします。結局、トヨタのやり方を真似してもうまくいかないから別の方法を模索するという流れになっているようです。

もうひとつ先入観としてあるのは、トヨタ生産方式は工場のやり方なので、ホワイトカラーには合わないんじゃないか?というように誤解されている場合が多いのも事実です。

トヨタ生産方式の本を読んで、知ったつもり、わかったつもりになっている状態を表しています。トヨタ生産方式の真髄は実践なので、本を読んで理解できるのであれば楽なことですが、逆にそれではトヨタの強みにはなりません。

TMSはトヨタ流のマネジメントの部分だけを抜き出し異なった文化・風土の会社様を短時間でトヨタのような会社に近づけるためのプログラムです。

トヨタを真似してもトヨタに近づかい大きな理由は、トヨタはすでに思想・哲学という文化・風土がある上で問題解決型のカイゼンを行っています。しかし、他の会社にはまずこの思想・哲学という土壌がありません。

我々のアプローチは下記の要素を「カイゼン塾」というプログラムの中で巧みに取り入れ職場のチームをトヨタのように共通の価値観、行動原則、共通言語を持ちチーム一丸となって目標に向かっていく人財や職場を育成し、組織文化・風土を醸成するプログラムとなっています。

この土壌づくりができないといくら問題解決型改善を繰り返してもトヨタに近づくことは難しいのです。