お客様の声interview

TMSを実践されたお客様をご紹介します(順不同)

事例紹介

Case01

株式会社再春館製薬所 様

株式会社再春館製薬所

昨年ドモホルンリンクル誕生50周年を迎えた熊本の再春館製薬所様です。
自然とつながり人とつながるを企業理念とされてる再春館製薬所様では「働き方いきいきプロジェクト」を開始されるに当たり、コンサル企業として株式会社豊田マネージメント研究所を採用いただきました。
「まずは、他社の優れた働き方を徹底的に学びまねることから」
代表的なTMS(トヨタウエイマネジメントシステム)を学び・活かすことからスタートしました。

TMSを開始される目的は何でしたか?
社員のやりがい向上、上司と部下の信頼関係をめざすことによって、仕事・プライベート両面がさらに楽しく充実したものとなる働き方を目指す
イキイキ働くことから生産性を上げ、さらには組織力・職場力を成長させ、会社の成長へ結びつけたいとの思いがありました。
TMSを実施して変化はありましたでしょうか?
いろいろな課題、問題見つけることから近づき、みんなで悩み、中々答えがみつからない中で、諦めずに悩んで、考えて、悩み抜くことが身につきました。
会社の「ありたい姿」と自分の職場の「ありたい姿」を悩み・考える土台が出来ました。
今後の展望をお聞かせください。
社員一人一人がありたい姿を目指していく場を会社が提供し、会社のありたい姿と同調できる状況を目指していきたいと考えてます。
最後に吉住常務取締役様より感想をいただきました。
豊田マネージメント研究所様にはプロジェクトの成果をだしていただき感謝しております。今後とも情報提供をお願いしたいと思ってますので、よろしくお願い致します。
株式会社再春館製薬所 株式会社再春館製薬所

再春館製薬所

商号 株式会社 再春館製薬所
所在地 熊本県上益城郡益城町寺中 1363-1
URL https://www.saishunkan.co.jp/
設立 昭和34年9月22日【創業昭和7年】
事業内容 化粧品、医薬部外品、医薬品の製造・販売、 健康食品の販売

事例紹介

Case02

株式会社EM研究機構 様

株式会社EM研究機構

今回の事例紹介は、EM(有用微生物群)を活用した「技術」で、地球規模での食料・環境・健康・資源・エネルギー・教育の問題を、安全で快適に低コストで高品質という条件で解決し、持続可能で時間と共に成熟する高度情報共存共栄社会づくりを「理念」とし、日本をはじめアメリカ・ドイツ・中国など世界中で活躍されている株式会社EM研究機構様です。

EM研究機構ドイツ支店の松本様は、「会社を経営する立場として、会社の成長、自分の能力を向上させたい」と弊社の主催する、オンラインセミナーにご参加いただきました。
セミナー参加後は、弊社のeラーニングシステムを利用しオンデマンドでTMSをより深く学習いただきました。その後、ドイツ法人の職場内でTMS活動を実践し、改革を行いました。

オンラインセミナーにご参加いただきましたが経緯を教えてください。
「会社を経営する立場として、会社の成長、自分の能力を向上させたい」と自己啓発のため受講しました。
オンラインセミナーのご感想を教えてください。
会社を成長させるための細かい方法論の前に、共通の価値観をいかに持ち、チームとして共に喜びを感じながら働くことがいかに大切か気づかされました。
私は小さな支店の代表をしていますが、会社を成長させるため、今日からでもできることがかなりあることがわかりました。職員には休暇や給与の待遇面で喜びを感じさせるだけでなく、仕事のやりがいで幸せになってもらうように取り組んでいこうと思いました。
自分が成功した後、講師の松平さんのように多くの人に私の経験を伝えらえるようになりたいと本当に思いました。
オンラインセミナー受講後にeラーニングを使って、TMSをさらに学習を進めていただきましたが、その後の活動をお聞かせください。(eラーニング受講 入門編・基礎編その1・基礎編その2)
TMS eラーニングを終えてから、早速職場でKPTボードを使った面談を行ったり、問題が発生した際には職員と一緒になぜなぜ分析を実施したり、立ち会議を導入するなど、学んだことをほぼすべて試しています。すると、職員の多くが自ら目標を考えてPDCAを回すことに興味を持ち始め、その姿勢が他の職員にも波及し、職場全体の雰囲気がより良くなってきたと感じています。
TMSは非常にシンプルな原理原則に基づいていますが、実際に運用するには多くの細かいコツがあり、それを本当に活かすためには、情熱を持って自ら試行錯誤を重ねる必要があることを実感しています。
TMS eラーニングで学んだことを実践し、うまくいかなかった点を振り返って改善を繰り返すうちに、このTMSはまるで「宇宙の原理原則」のような普遍的な考え方に基づいているのではないかと感じました。だからこそ、トヨタのような企業が長く存続できているのだと思います。
例えるなら、職員一人ひとりは人間の細胞のような存在です。それぞれが自分の役割を理解し、病気や外部からの変化にも対応できる。そして部署は臓器のような役割を果たし、さらに各細胞(職員)は万能細胞のように柔軟に動くことができる――そんな姿が俯瞰して見たときに、まるで一つの生命体=会社を支えているように思えるのです。
TMS活動を振り返っていかがでしょうか。
人材育成については、これまであまりにも当たり前のように語られてきたため、その大切さについて深く考えたことがありませんでした。
しかし今回、あらためて実感したのは――会社も、社会も、そして目の前の現実も、結局は私たち一人ひとりの人間によってつくられているということです。
職員がやりがいを持って、自ら考えながら働ける環境を整えることが、どれほど大切で、どれほど皆の幸せに影響するか。その気持ちが周囲に伝わり、大きなうねりとなって職場全体を変えていくことを、この短い期間で体験できました。
主体的になった職員の朝の笑顔には、言葉にできないほどの力があり、行動や発言が変わり、その変化がさらに周囲にも良い影響を与えています。TMSの考え方は、国境さえも越える力があるのだと感じました。
インフレ交渉が難しいドイツにおいても、私たちの職員はネガティブな発言をせず、むしろ良い雰囲気を自らつくり出してくれています。それが何よりも嬉しいことです。
このような気づきと変化のきっかけを与えていただいたことに、心から感謝申し上げます。

自職場でのTMS活動の展開状況などを確認するためドイツとつないでインタビューを行いました。

インタビューには、現地のスタッフの方もご参加いただき、職場の5S活動の様子などご報告いただきました。
また、松平講師によるアドバイスをさせていただきました。

インタビュー風景

5S活動の様子

ビフォーアフター ビフォーアフター
インタビュー後の活動状況についてお聞かせください。
インタビューでは、松平様からいただいたアドバイスにより、職員一同、大きな刺激を受けました。
現在は、5S活動の「見える化」に加えて、パソコン内の情報整理やプロジェクト管理にも取り組み始めております。
まだ毎日PDCAサイクルを回せる段階には至っておりませんが、職員一人ひとりが楽しみながら、前向きに改善に取り組んでいるところです。
今後も進捗がありましたら、ぜひご報告させていただきたいと思います。
株式会社EM研究機構

株式会社EM研究機構
(英文社名:EM Research Organization, Inc)

商号 株式会社EM研究機構(英文社名:EM Research Organization, Inc)
所在地 〒901-2311 沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場1478
URL http://www.emro.co.jp
設立 平成6年8月1日【平成6年11月17日 (株式会社へ組織変更)】
事業内容 ・一般産業廃棄物の再生処理用の微生物の培養・販売
・微生物処理による消臭及び汚水浄化処理に関する業務
・微生物処理による大気汚染、水質汚濁などの環境問題対策に関するコンサルタント

過去の事例一覧

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